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土志田建設株式会社
〒226-0027

横浜市緑区長津田3-4-12
【本社】
TEL.045-981-1136
FAX.045-981-1133
【工事部】
TEL.045-981-1138
FAX.045-981-0630

総合建設業
○建築(木造・RC造・S造、外壁改修、防水、リフォーム等)
○土木(宅造、外構、舗装、水道、法面、トンネル、解体等)
宅地建物取引業、それらに付帯し、または関連する一切の事業

若手社員の声

2012年入社 土木部 小金井翔平
土志田建設に入社して11年目になります。その間、さまざまな土木工事に携わってきました。

入社後、最初に担当したのは橋梁下部工事です。学生時代に土木を学んだといっても、現場に入るのはそのときが初めてで、上司や職人さんにその都度教えていただきながら仕事について学んでいったのをよく覚えています。

その後、複数の現場を経験後、20代前半で2級土木施工管理技士の資格を取得。4年前に、1級土木施工管理技士の資格を取得しました。現在は現場代理人として、下水道の耐震化工事を任されています。11年の経験を振り返って感じるのは、「経験したからこそ、わかることがある」ということです。

例えばスコップで地面を掘るとき。どのような角度でどのように力を入れれば、深く掘ることができるのか。これは、自分でやってみて初めてわかることです。現場代理人は工事を指揮し、全ての責任を負う立場にいます。さまざまな現場を経験してきたからこそ、現場代理人として的確な指示を出し、滞りなく工事を進められるのだと実感しています。

実際、11年間の経験で学んだことはとても多く、特に、ジョイントベンチャーでトンネル工事に携わったときのことが、強く印象に残っています。ジョイントベンチャーとは複数の建設会社が一つの工事を受注することで、私が参加した工事は、大手ゼネコンをはじめとした4社共同で工事を進めていきました。現場の社員だけで30名、職人は多い日で100人近くいます。ここまで大規模な工事を担当するのはこれが初めてで、トンネルが完成したときには達成感で胸がいっぱいになりました。

もちろん、工事の規模に関係なく、全ての工事に全力で向き合ってきました。私が常に心掛けているのは、十分に下調べを行った上で計画を組むことです。現場では想定外のことがよく起こりますが、下調べをしっかり行うことでトラブルを予測し、適切な対応ができます。

かつては「仲間に負けたくない」という気持ちで仕事に取り組んできましたが、今はその気持ちが薄れ、シンプルに「インフラづくりに貢献できている」という喜びが仕事のモチベーションになっています。土木工事を通じて、人々の生活を支えることができる。価値ある仕事に携われることを、心から誇りに感じています。

●土木工事施工管理
一日の流れ
07:40
出社
08:00
朝礼で一日の作業の打ち合わせ・体操
08:30
施工管理業務開始
12:00
昼食
13:00
施工管理業務や現場の巡回など
17:00
現場終了
18:00
書類作成や写真管理などして帰宅
2021年入社 建築部 恒松遥奈
学生時代はデザイン学科で建築を専攻。設計の勉強に力を入れていたのですが、PCの前で図面を描き続けるより、建築物が造り上げられていく過程を現場で見たいと思い建設業界を志望しました。数ある建設会社の中でも、当社は“安全第一”ではなく、必ず安全に現場を動かす“絶対安全”を目標に掲げていること、週休2日制に向けた取り組みなど「働きやすい会社づくり」に力を入れている点、そして長津田を拠点に長年にわたって築き上げてきた実績や地域との信頼関係に魅力を感じ入社を決めました。

新入社員研修後に配属されたのは、鉄道駅前のバスターミナルとタクシー乗降場に鉄骨・膜構造の屋根を設置するとても特殊な現場でした。ここでは、施工写真の撮影・管理や事故防止のための安全管理のほか、足場の架設設計にも携りました。大学の授業でもCADで図面を描くことはありましたが、既存の設計図に足場の図面を書き足すことはもちろん初めての経験。足場の種類に関する知識や設計方法について、分からないことや気になることがあれば気軽に質問できる環境を上司や先輩たちがつくってくださるなど、丁寧なフォローを受けながら何とかやり切ることができました。私が描いた図面どおりの足場が完成したときは本当に嬉しかったですね。

バスターミナルの現場が完了した今は、工事部内で積算の業務に取り組んでいます。積算は、設計図や仕様書などをもとに、必要な部材や人件費などを計算し、工事費を算出する仕事。ある程度の経験を経てから任せられるようなイメージである業務ですが、「まずはやってみよう」と年次で仕事を分けず、挑戦を後押ししてくれる環境が当社にはあります。豊富な知識を惜しみなく教えてくださる上司や先輩方の期待に応え、「できるようになったね」と声を掛けていただけるよう、『できないことも諦めず、徹底的に努力してできるようにする』をモットーに仕事に打ち込んでいます。

経験不足や体力不足から苦労する場面もまだまだありますが、与えられた仕事をやり切って上司や先輩に褒められたときや、工事が無事に完了し、お客さまや地域の方々から感謝の言葉を掛けていただけたときには、大きな達成感と喜びを感じられます。今後は1級建築施工管理技士の取得を目指し、知識やスキルに磨きをかけながら、1日も早く現場を一人で任せてもらえるよう、精一杯の努力を積み重ねたいと思っています。
●建築工事施工管理
一日の流れ
07:30
現場に直行出社
08:00
朝礼で当日の作業による注意事項を確認し、その後現場巡回
09:30
現場事務所にてデスクワーク(写真管理・施工図の修正・発注者との打合せなど)
12:00
昼食
13:00
午後も現場巡回から再開
17:00
作業終了、最終の現場確認や戸締りなどを行う
17:30
現場事務所にて専用アプリで作業日報を記入し、帰宅
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