土志田の歴史

はじめに

土志田建設(以下、当社)は、長年にわたり地域社会と共に歩んでまいりました。地域に根ざし、地域の発展を常に願い続けてきた当社は、時代の変化に柔軟に対応しつつも、変わらぬ「地域への想い」を胸に、日々の事業に取り組んでいます。どのように時代が変わろうとも、地域社会への貢献の姿勢は変わることなく、当社は地域の皆様と共に、未来に向けて持続可能な発展を目指していきます。

創業と地域密着のスタート

創業当初から、当社は「地域に密着した企業」であることを大切にしてまいりました。当社の事業は、決して大規模なプロジェクトだけではなく、地域の小さなニーズにも目を向け、草刈りやドブ掃除といった身近な仕事から、地域社会を支えるインフラ整備まで幅広く対応してきました。どのように小さな仕事であっても、地域の皆様のために全力で取り組む姿勢を貫いてきたことが、現在の当社の信頼の礎となっています。

特に創業当初は、地域の人々の日常生活を支える仕事に従事し、少人数で始めた小さな会社でしたが、地域の皆様の信頼を得ることで少しずつ成長してきました。この「地域密着」の精神が、今日の当社の強みとして引き継がれています。

恩田川土地改良への挑戦

当社が特に注力してきたプロジェクトの一つに、恩田川沿岸土地改良事業(108町歩 1,071,074㎡ 324,008坪)・恩田川河川改修事業があります。このプロジェクトには18年もの歳月を費やし、企業としてのすべてをかけて挑んできました。

恩田川周辺は、かつて洪水や土砂崩れの危険が高く、地域住民にとって大きな問題を抱えていました。当社は、この地域の安全を確保するため、河川の治水対策や環境保護を優先した土地改良工事に着手しました。18年にわたる取り組みにより、地域のインフラを大きく改善し、住民の安全と暮らしの向上に貢献するとともに、川沿いの環境保護にも寄与しました。これらの実績は、当社の技術力と責任感を象徴するものであり、当社の誇りです。

地域との共生と成長

当社は、地域社会との強い絆を築きながら、長年にわたって成長を続けてきました。当社の取り組みは、単なる建設業にとどまらず、地域のインフラ整備や住環境の改善にも積極的に関わってきました。河川工事、道路工事、上下水道工事など、地域の基盤を支える多岐にわたるプロジェクトを手がけ、地域社会の発展に寄与してきました。

特に、長津田駅北口地区第一種市街地再開発事業は、当社の地域貢献の象徴的なプロジェクトの一つです。この再開発事業では、地域住民の生活環境の向上と、商業施設や住宅の整備を通じて地域全体の利便性を大幅に改善しました。長津田駅周辺の発展を支え、地元の経済活動を活性化させることで、地域社会の未来を支える重要な役割を果たしています。当社は、こうした取り組みを通じて、地域との共生を重視し、地域の発展に寄与する姿勢を貫いています。今後も、地域社会と共に成長し、より良い未来を創るために全力を尽くしてまいります。

長津田駅北口地区第一種市街地再開発事業

横浜市庁舎工事(間仕切り壁設置工事・サイン設置工事)

時代の変化とともに進化する技術

当社は、これまでに培った技術と経験を土台に、時代に合わせて進化を続けています。最新の技術を導入し、持続可能な建築を目指すことで、地域社会により良い未来を提供するための取り組みを行っています。

現在と未来への展望

当社は、長年にわたり地域社会との信頼関係を築いてきました。これまでのご支援に深く感謝し、その信頼を礎に、今後も地域と共に成長していくことを使命としています。どのような時代の変化にも柔軟に対応し、地域のニーズに応え続けることで、より良い社会の実現に貢献していく所存です。

特に、持続可能な社会の実現を目指し、環境保全やSDGsの推進に積極的に取り組んでまいります。当社は、未来の世代に向けて安全で豊かな環境を提供するため、地域社会の発展を支え続けていきます。当社は、これからも地域社会の発展に貢献し、皆様と共に未来を築いていくことをお約束いたします。

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