ご挨拶

郷土愛”を胸に、
創業114年、創立73年
ー 信頼される会社、よりよい業界をめざして ー

このたび、令和 7 年 7 月 1 日付で代表取締役社長を拝命いたしました 土志田 裕介です。

平素より当社の事業に温かいご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

創立者・土志田 昭吉の「まちづくりに貢献する」という志、そして前社長・土志田 領司(現 会長)の堅実な経営姿勢をしっかりと受け継ぎ、次の 100 年に向けて新たな価値を創造してまいります。


歴史に根ざす「まちづくり」の志

当社の原点は、明治 44 年(1911 年)に 前社長の祖父 土志田 小三郎が線路敷設工として独立し、関東各地の鉄道敷設現場で技術と信用を培ったことに始まります。そして、昭和 27 年(1952 年)に土志田 昭吉が当社を創立しコンクリート製品の製造販売から建材業へ進出し、基礎・足場工事へと領域を拡大して請負工事業の基盤を築きました。

その後、前社長(現 会長) は「無借金経営」という堅実な姿勢を貫きつつ、神奈川県内と東京都を中心に道路・河川・上下水道・建築など多岐にわたる施工実績を積み重ねてまいりました。長期視点に立った経営と人材育成により、当社は地域社会から厚い信頼をいただく企業へと成長しています。


これからの土志田建設 ―― 3 つの指針

  1. 安全・品質・信頼の徹底
    公共インフラを託される責任を胸に、一つひとつの現場に真摯に向き合います。
  2. 技術と人材の継承・育成
    熟練の知恵を次世代へ確実に伝えると同時に、ICT・デジタル技術を積極導入し、変化に強い組織をつくります。
  3. 働きやすく誇れる職場環境づくり
    「社員とその家族が安心できる会社」であり続けるため、労働安全・ダイバーシティ・ワークライフバランスの向上を推進します。

地域と未来への約束

私たちが手がける道路・橋・トンネル・建物は、“地図に残り、暮らしを支える” まちの礎です。その誇りと責任を胸に、これからも「地域から必要とされる会社」「社員が家族に誇れる会社」であり続けます。

皆さまのご期待に応えるべく、社員一丸となり、より良い社会の実現に向け挑戦を続けてまいります。
今後とも変わらぬご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和 7 年 7 月
土志田建設株式会社
代表取締役社長 土志田 裕介

TOP